ユネスコが認定する、世界ジオパーク 「雲仙天草」、「有珠山」とともに日本で最初に登録された「糸魚川ジオパーク」

なじみのない言葉「ジオパーク」 糸魚川市では市民に「大地の公園」と説明するように言っています。
「大地の公園」って?

「公園」らしいものはありません、唯一「フォッサマグナミュージアム」が「大地の公園」らしいです

しかし「ジオパーク」の規模はそんな小さなものではなく、糸魚川市全体からそれに続く日本海、北アルプス、地底にまで広がっています。 すなわち国立公園にも匹敵する広大な地域ではないだろうか?

糸魚川では、そんな地質、地形、地域、歴史、動植物分布まで踏まえて、小分類した「サイト」が24か所あり

ます。

乗り物で簡単に行けるサイト、徒歩でしか行けないサイト、立ち入り禁止のサイト、容易に行くことができない

サイト、観光という目的で見るとこうなります。

しかし「学ぶ」という要素も重要だと、市の課長さんがおっしゃいました、見学ばかりでなく、日本の中の特殊な糸魚川を学んで、知識欲を満足させる、そういう方法もあるそうです。

「学んでから見に行く」 たしかにこの手順が正しいかもしれません、このHPのTOPにある「ジオサイト」のロゴをクリックして学んでみましょう。

昔、日本中の奥様方が韓ドラにはまって、それから韓国旅行がブームになったのに似ていませんか?
「意味がが違う!」   ごもっとも




                    余談  「不思議な糸魚川」

   時々、糸魚川が何県かわからなくなることがある、新潟県糸魚川市からの所要時間

  富山県庁 新幹線25分     長野県庁 新幹線35分     石川県庁 新幹線45分

  群馬県庁 新幹線乗継 1時間半  新潟県庁 特急 2時間10分(1日1往復)

  東京都庁 新幹線乗継 2時間30分(1日11往復)

   高速道のマイカーベースでも

  富山県庁 50分   長野県庁 1時間15分  石川県庁 1時間20分  新潟県庁1時間50分


              
                   日本の分岐点 糸魚川  **JR**


 糸魚川には北陸線(米原−新潟) 大糸線(松本−糸魚川)がある

北陸新幹線の開通で北陸線はなくなり、三セクのローカル線になる、大糸線はそのまま

今現在の北陸線は直江津まで東日本で、そこから西(糸魚川、富山方面)が西日本

大糸線は長野県南小谷まで東日本で、隣の長野県中土から終点糸魚川まで西日本

すなわち糸魚川はJR西日本(関西圏)である

そして北陸線は糸魚川駅と梶屋敷駅(糸魚川市)の間で50ヘルツと60ヘルツの電源切り替えがあって、10

数秒間、車内の電気が消える。

糸魚川は電気でも境界線なのだ。


大糸線は南小谷(東日本)まで電化複線で中土から糸魚川はジーゼル単線である、だから乗り換えになり、

便数も少なくとても不自由で乗客も少ないので度々、廃線のうわさが出てくる。

しかし、この路線は糸魚川地域は世界ジオパークであり、小谷、白馬、大町は北アルプスの国際リゾート観

光地域(冬季五輪開催地)、その南は松本まで日本の原風景「安曇野」だ

日本中探しても、これだけの観光資源を擁した100kmにわたるローカル線区間はそう多くはないだろう。

最高の魚に恵まれた日本海0mから、雄大な2900m級の山が連なるアルプスと湖の地域、そして水清き平

野と盆地の安曇野、松本平は標高500mを超えて夏も過ごしやすい。

実はこの地形も日本を二分する東西の境界なのだ「フォッサマグナ(大地溝帯)」「せめぎ合う2つの大陸プ

レート」詳しくは専門ホームページ等で見てください。

海底はどうなっているか、糸魚川市街東部の河川「早川」を境目に、東は浅い海底が佐渡島から東北地方

にまでつながっている、一方西側は深く落ち込んで富山湾の深海に至る。

富山湾からは、大陸に向けて日本列島には存在しないほど長い海底渓谷が続いているらしい。



鉄道では関西圏の糸魚川、プレートでは東日本圏、高速道路は東日本、灯油ポリ文化では関東圏の赤

言葉は関東、関西と地元がまじりあうが、越後弁とは方言もアクセントも訛りも異なる独特の方言だ。














つづく
世界ジオパーク 糸魚川