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いといがわ 糸魚川  人口42000人 自然豊かな「ぬながわ族」の土地 ぬながわ姫伝説

いといがわうんちく

@糸魚川に来るにはたった3方向の道しか無い
金沢、富山方面から国道8号線、北陸新幹線、北陸高速道、三セク日本海ひすいライン
上越、長野方面から国道8号線、北陸新幹線、北陸高速道 三セク日本海ひすいライン
白馬、松本方面から国道148号線、JR西日本大糸線


A面積日本6位広い新潟県の最高峰は糸魚川市の小蓮華山2776m

B二つの県境がある糸魚川は二県3町村と接している 
長野県白馬村、長野県小谷村、富山県朝日町

C富山朝日町、長野県白馬村との三県境界は2751mの三国境で、三県境界では
全国三番目の高所県境、白馬岳2932mまで僅かの地点である

D平成の大合併では港湾と商工業の糸魚川市3万人、セメントとデンカ城下町の青海町1万人
観光と漁業の能生町1万人が合併、毎年700名位ずつ人口減少している 


E糸魚川市の海岸線は約50km、早川から東、能生方面の海底は佐渡から新潟市方面まで続く
比較的浅い棚、早川から西、糸魚川、青海方面の海底は深い富山湾に向かって落ち込んでいく
糸魚川付近の海底は深く沖合3kmで300mの深海、能生では沖合6kmで300mの深海
親不知と浦本は岩場が多く、糸魚川は砂、石が多い。 能生はベニズワイガニの漁場

F糸魚川は二つの海底プレートがぶつかり合う海底6000mの溝、フォッサマグナの真上にあり、
その上に積もった6000mの堆積物の上に町がある
糸魚川はフォッサマグナの西端にあり、露出した一部地層を見ることが出来る

G糸魚川は雲仙島原、北海道有珠山と共に日本初の世界ジオパークに認定された
24のジオサイト(観光的&学術的な地形)を有する

H糸魚川には縄文時代の遺跡が多くあり、代表的な物は長者原遺跡
ここに住んでいた族を、ぬながわ族という。  
ぬながわ姫は「古事記」に登場する、出雲のオオクニヌシ命の3番目の妻となり息子タケミナカタを
産む、タケミナカタはオオクニヌシの国譲りに反対して、天孫軍の軍神タケミカヅチと戦ったが
敗れて諏訪まで逃れて降伏し、諏訪湖の守り神となった ヌナガワ姫は諏訪大社秋の宮に社があり
子宝の神として祀られて居る

I中世糸井川は上杉謙信領で勝山城、根古屋城、不動山城などの山城がある
謙信が春日山城で卒中で亡くなったあと跡継ぎを決めてなかったので甥の上杉景勝と養子の上杉景虎が
争った(御館の乱)、景虎は小田原北条の子息だったので北条軍、さらに北条と同盟中の武田勝頼も
景虎に味方、景勝は窮地に陥った
景勝の軍師直江兼続は、武田勝頼に景勝の妹の輿入れ、越後領の一部割譲、さらに黄金を贈り
味方に寝返らせた、そのために景勝は景虎を討ち取ることが出来て、越後の統領になった
その時、糸魚川の根古屋城を武田に譲ったので、そのあたりから小谷方面まで武田領となった
今でも県境付近には新潟県糸魚川市と長野県小谷村の境界不明地点があり地図にも載っていない